お客様からいただいたお問い合わせをまとめました。
より詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。

塗り替えの時期は?

欠損する前、チョーキング現象が発生した時、クラック(ヒビ)が発生したら塗り替え時です。欠損とは塗料の膜(塗膜)がはがれることで建物内の鉄筋や金網やビスがサビて建物の寿命が短くなる恐れがあります。チョーキング現象とは、塗膜の表面が劣化して粉がふいた状態になることです。素手で外壁等を触ると白い粉がつくのでわかりやすいでしょう。クラック(ヒビ)から雨や露などの水分が浸入し、やはり建物の内部から劣化してしまい、建物の寿命が短くなってしまいます。

これらが発生したら塗り替え時期です。

工事は何日くらいかかりますか?

天気にもよりますが、50坪前後のお宅で10日から2週間程度です。

塗料の飛散の心配はありませんか?

塗装方法はローラー塗り、刷毛塗りを基本とし、必要により飛散防止ネットで養生をいたします。また、風の強い日には細心の注意を払っての施工、または中止いたします。

騒音の心配はありませんか?

場合により下地調整を行う際など、電動工具などの使用により騒音の 発生が考えられますが、事前に工事の日時をご連絡いたしますので、ご協力お願いいたします。

下地調整とは何をするのですか?

汚れをキレイに洗い流した後に、ひび割れを埋めたりして表面を美しく整えます。この作業の出来が、後の仕上がりに違いがでてきます。

植木に塗料がかかって枯れる事はありませんか?

少量であれば枯れる事はありませんが、周辺への飛散のこともありますので、養生をしっかり行います。

塗料の使用により火災などの危険性はありませんか?

ご心配無用です。引火物の保管等は、業者が責任を持って行います。

塗料を厚く塗ったほうが長持ちしますか?

一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。
一度に厚く塗ると、塗料のたれ、つやむらの発生、乾燥(造膜)不良などの原因となり、塗膜性能の低下につながります。
また薄め過ぎると膜厚が不足し性能(耐久性)が発揮されず、塗料がたれ易くなり仕上がりも悪くなります。
各塗料の定められた規定に従った使い方が必要です。